足場の仕事は資格なしで大丈夫?今すぐ始められる理由を解説!

皆さんこんにちは。

新潟県見附市を拠点として、戸建て住宅向けの足場工事を中心に手掛ける株式会社植田興業です。


「資格がなくても足場の仕事ってできるの?」「現場に出るにはどんな資格が必要なんだろう」――そんな疑問を抱いたことはありませんか?


足場工事は建設現場に欠かせない重要な作業ですが、資格の有無によってできることや求められる教育が異なります。「資格なしでも働けるのか」「どんな資格を取ればキャリアアップにつながるのか」など、不安を感じる方も多いでしょう。


実は、足場工事には無資格でも始められる作業と、法令で資格が義務づけられている作業が明確に分かれています。違いを正しく理解しておくことで、安全に働きながら確実にスキルアップを目指すことができます。


この記事では、足場作業に必要な資格の種類や、資格なしでできる作業の範囲、そして安全に働くためのポイントについてわかりやすく解説します。建設業界で足場工事に関わる方や、これから現場の仕事を始めたい方はぜひ参考にしてみてください。


■資格なしで足場作業はできる?



足場の仕事に興味があっても、「資格がないと働けないのでは?」と不安に思う方は多いでしょう。実際のところ、足場工事には資格が必要な作業と、無資格でもできる作業があります。労働安全衛生法では、高さや作業内容ごとに資格・教育の有無が明確に定められており、それを理解することが安全な現場づくりの第一歩です。ここでは、資格なしでできる作業の範囲と、知っておくべき注意点を解説します。


・5m未満の足場でできる作業

労働安全衛生規則では、高さ5m未満の足場の組立や解体を行う場合、「足場の組立て等作業主任者」の資格は不要とされています。ただし、だからといって完全に無資格で良いわけではありません。たとえ5m未満でも、墜落や転落の危険がある作業を行う際は、「足場の組立て等特別教育(足場特別教育)」を受講する必要があります。脚立やローリングタワーなどを使用する軽作業でも、事故防止のため教育修了者を配置するのが安全対策として一般的です。


・足場に乗るだけでも資格が必要?

「足場に乗って作業するだけ」だから資格はいらない、と思う方もいますが、これは誤解です。塗装や配線、設備工事など、足場上で行う高所作業は、墜落防止の観点から特別教育が義務づけられています。足場の組立をしなくても、作業環境が高所に該当すれば教育修了が必要です。これは作業者本人だけでなく、指導や管理を行う事業者にも法的な安全責任があるためです。


・無資格で作業するリスク

資格や特別教育を受けずに足場作業を行うと、労働安全衛生法違反にあたるだけでなく、墜落事故などの労働災害につながる危険があります。特に、仮設足場の組立や解体時は、転倒・落下事故が発生しやすい工程です。事故が起きた場合、事業者は罰則や損害賠償の対象となることもあります。安全で効率的な現場運営のためには、必ず必要な教育を受け、法令に沿った体制を整えることが大切です。


■足場作業に必要な主な資格



足場の現場では、作業内容や高さによって取得が必要な資格が異なります。「どの資格を取ればいいのか分からない」という方も多いですが、基本的には安全性を確保するために定められた制度です。ここでは、代表的な資格とその対象業務をわかりやすく整理します。


・足場特別教育でできること

「足場の組立て等特別教育(足場特別教育)」は、5m未満の足場の組立・解体作業に従事する人に求められる教育です。講習では、墜落防止・器具の取り扱い・安全管理など、現場で必要な知識と技能を学びます。受講時間はおおむね1日で、学科と実技の両方を修了することで修了証が発行されます。これにより、5m未満の足場工事に安全に従事できるようになります。未経験者にとっても、現場での安全意識を高める第一歩となる教育です。


・足場の組立て等作業主任者とは

高さ5m以上の足場を組み立てたり解体したりする際は、「足場の組立て等作業主任者」の選任が義務づけられています。主任者は、現場全体の安全を指揮し、作業員の指導や点検を行う重要な立場です。資格取得には実務経験が必要で、講習は労働安全衛生法に基づいて実施されます。修了後には「足場作業主任者技能講習修了証」が交付され、建設現場ではこの証明が安全管理の基本資料となります。


・資格が必要になる作業の具体例

例えば、高所(5m以上)での足場組立、解体、移動式足場(ローリングタワー)の設置などは主任者資格が必要です。また、鉄骨の仮設足場や複雑な構造物を扱う場合も、主任者の判断と指導が求められます。一方で、資格の対象外であっても、作業者全員が安全教育を受けていることが前提です。足場工事は建設現場の土台を支える重要な工程であり、技能や知識を持った人材が作業に従事することが、事故防止と品質向上の両面で欠かせません。


■安全に働くためのポイント



足場作業は建設業の中でも特に高所での作業が多く、常に危険と隣り合わせです。安全に作業を進めるためには、資格取得だけでなく、日々の安全意識と現場環境の管理が欠かせません。ここでは、資格を取ることの意味と、企業として取り組むべき安全対策のポイントを紹介します。


・資格を取るメリット

資格を取得する最大のメリットは、安全性の向上と信頼性の確保です。たとえば足場特別教育や足場の組立て等作業主任者の資格を持つことで、現場での判断力や危険予測力が高まり、事故防止につながります。また、資格を保有していることで、他の職人や事業者から信頼を得やすくなり、より多くの工事に携わるチャンスが広がります。企業にとっても、有資格者が多い現場は安全管理体制が整っていると評価され、取引先や発注者から安心して任せてもらえる環境をつくることができます。


・会社としての安全管理の重要性

現場の安全は、個人の努力だけでなく、会社全体の体制づくりにも大きく左右されます。労働安全衛生法では、事業者には作業者への教育・指導、適切な保護具の支給、作業主任者の選任などが義務づけられています。特に足場工事は墜落・転落の危険が高いため、定期的な講習会や安全ミーティングの実施、足場部材の点検体制が不可欠です。また、作業計画の段階でリスクを洗い出し、危険箇所を事前に共有することも重要です。資格を取得して終わりではなく、常に最新の法令や安全基準に対応し続けることが、安全で効率的な現場を維持するための鍵となります。


■まとめ



足場の仕事は、無資格でもできる作業から始められますが、常に「安全」が最優先です。たとえ5m未満の足場であっても、現場では落下や部材の転倒などのリスクが常に存在します。こうした危険を防ぐために、労働安全衛生法では教育や講習の受講を義務づけており、資格制度は作業者を守るための仕組みといえます。


資格を取得することで、作業範囲が広がるだけでなく、安全に対する理解が深まり、仲間からの信頼も高まります。とくに「足場の組立て等特別教育」や「足場の組立て等作業主任者」は、現場での判断力や管理力を身につけるうえで欠かせない資格です。資格を持つことで、自身だけでなく、周囲の作業者の安全も守ることができます。


また、企業としても、有資格者を増やすことは労働災害防止や信頼性の向上につながります。教育体制を整え、法令に沿った安全管理を実施することが、結果的に現場の効率や品質を高めることにもつながります。足場工事に携わるすべての人が、安全意識と正しい知識を持って作業にあたることが、安心して働ける環境づくりの第一歩です。


■植田興業では一緒に働く仲間を募集しています!



株式会社植田興業は、新潟県見附市を拠点に、戸建てやアパート、公共施設などの足場工事を手がけています。私たちは「安全第一」を徹底しながら、高品質な仮設足場を通じて地域の建築現場を支え続けてきました。足場の仕事は建設の“土台”をつくる重要な役割。現場で仲間と協力しながら、目に見える形で街づくりに貢献できる誇りある仕事です。


当社では、経験や資格の有無は問いません。未経験の方でも安心してスタートできるよう、充実した教育体制と資格取得支援制度を整えています。先輩社員が現場で丁寧に指導し、足場の基礎から安全管理まで、実践的な知識と技術を身につけられます。努力次第で、作業主任者やとび技能士など国家資格への挑戦も可能です。


「手に職をつけたい」「チームで達成感を味わいたい」という方は、ぜひ植田興業へ。安全で成長できる環境の中、あなたの新しい一歩を私たちが全力でサポートします。


地域の建設を支える仲間として、一緒に未来の現場をつくっていきましょう。皆さまのご応募を心よりお待ちしています。


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